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郷土物

  • 執筆者の写真: 加藤
    加藤
  • 2025年12月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年12月6日


郷土刀、御国物などと呼ばれる地元刀工の作品

愛知県でいうところの古刀は志賀関、新刀は尾張三作をはじめとした刀工群、新々刀は道辰一門に三作後代などなど


鑑賞会では古備前や一文字、粟田口に来、新藤五や長谷部など名工の作品を手に取って見てきたわけですが、室町末期に美濃から移ってきた刀工を起源とする尾張刀工は必然的に江戸期が全盛であり、やはり時代的な美しさが一寸欠ける面は否めない


それでも地元の刀を求めるというのは、やはり郷土愛といいますか、

他の刀工と違って購入検討の時にハードルが下がるのは事実です


五ヶ伝、または新刀でも大きな流派とは違い一種脇物ともいえる尾張刀

多少なり価格的にも手を出しやすくなっているのも一因ですね


気づけば犬山鍛冶の作品が手元に集まり、尾張以外も数振りあるものの

殆どが地元の刀となりました


先日も得難い出会いがありました

その日は午後から友人との予定があり、時間の空いた午前にふらっと刀剣店へ行きました


詳細は書けませんが、パッと見てすぐに誰の作品かわかる出来のいい刀

これを逃したら次はないだろうなと思い、購入希望を伝えました


あくまで刀剣は趣味ですから、身の丈にあった付き合い方をしなければと思いつつ

それでも欲しいと思える刀もあります


手持ちの刀を下取りに出して、なんとか手に入らないかと考えています

地元のものは地元の愛好家が持って調べ、大切にしていく

それが一番おさまりがいいと思っています



 
 
 

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